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加納幸の帯 買取ります

2015.5.15

加納幸の作品買取ります

 


【着物買取いわの】では、西陣の名門「加納幸」の買取を致しております。

加納幸は、呉服店や有名百貨店などでも、常に逸品コーナーに並べられる西陣老舗の織元として知られています。


加納幸の創業は明治22年で、当初は加納という社名でしたが、創業者加納嘉一郎の息子 加納幸一が継いで独立して「加納幸」を興しました。

その後、東京銀座に修行に出ていた現社長である加納将資が入社し、従来の伝統的な作品だけでなく、銀座で培った感性と経験を元にした都会的なセンスの袋帯を創作するようになり、業界でも話題となりました。

この伝統とモダンを融合させた加納幸スタイルで、加納幸は、確固たる地位を獲得し、その作品は世界的ファッション誌VOGUE ParisにKimono Magicとして和装で初めて掲載されました。

また、アメリカのメトロポリタン美術館日本館で帯・琳派展を開催し、さらに、ジャパンアート特別展にも出品し、その作品は現在も美術館の収蔵となっています。 そして、G8の北海道洞爺湖サミットでは、日本の代表として、各国首相夫人に織物を贈呈、また、ベトナムの国家主席国賓来日時の贈呈品として加納幸の作品が選ばれました。ファッションデザイナーのコシノジュンコと共に、安倍首相の黒紋付を製作するなど、その活動は幅広く、国内外から高い評価を得ています。

加納幸の帯などの作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?【着物買取いわの】では、加納幸の買取にも力をいれております。




加納幸の帯の買取について




加納幸は西陣の名門として知られますが、現在では伝統的な帯の製作だけに留まらず、都会的な独特の色使いとシックな感覚を全面に打ち出した、従来の和装の枠を超えたイメージの作品創りにも力を入れており、着物愛好家の間でも話題となっています。


加納幸の袋帯などの帯端には、そのしっかりとしたもの創りの証として、「幸」の文字が織り込まれておりますので、買取のお問い合わせの際は、ご確認くださいませ。

また、加納幸の西陣の帯には、生産者番号や帯地の種類を表示された西陣織工業組合が発行する生産者番号「440」のメガネ型証紙が貼付されておりますので、このメガネ型証紙がございましたら、買取査定の際にご提示ください。買取評価にプラスに働きます。

加納幸の唐織袋帯など、市場でも人気が高く、お品物により高価買取が期待できます。 加納幸の帯の買取なら、【着物買取いわの】にお任せください。

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