山岡古都の作品買取ます

着物愛好家の間では、誰もが知る染織界の名工・琉球の染人「山岡古都」。【着物買取いわの】では、山岡古都の作品買取を致しております。

女性らしい名前ですが、山岡古都は男性の染色作家で、草木染や古代染の研究者として、日本の四季や自然を愛し、美術画のような独特の作風を京友禅の洗練された技術で自然の一番美しい瞬間を表現してきた草木染の巨匠です。

日本の染色業界を常に牽引してきた山岡古都は、感動を与える染色創作のため、染色のメッカ京都と、天然染料の宝庫である沖縄に、それぞれ工房と伝統工芸館を創設して、話題作を次々と発表してきました。

絵画のような独特の作風で多くのファンを魅了し続けてきた山岡古都の作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか？【着物買取いわの】では、山岡古都の作品を高価買取致します。

山岡古都の作品買取について

山岡古都は、戦後沖縄の紅型の復興に尽力した人物でもあり、珊瑚をつかった「サンゴ染め」を考案し、世に広めたことでも知られます。

また、山岡古都は、着物に染める炭にもこだわり、炭を自ら食べて、炭の質をはかり、より良いものだけを染め粉にしていたという話も残っています。山岡古都は、最高級の天然炭素、名黒の墨を使い、まず裏からベースとなる墨色で染めて表に浸透させるという独特の染色方法を用いることで有名です。

山岡古都独自の墨染めを使うことによって、生み出されるその作品は、独特の艶と深みのあるグレーの濃淡が味わい深く、落ち着いた中にも華やかさを秘めており、この「墨染め」は平成元年に特許庁より染色美術品として、特許が取得されています。

山岡古都の亡くなられた今では、市場にその作品が出回ることがほとんどなく、大変稀少価値が高くなっております。

手放してもよいという山岡古都の作品がございましたら、【着物買取いわの】がお買取致しますので、是非一度フリーダイヤルのお電話又はメールにてご連絡ください。