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染司よしおか買取ます

2015.5.25

染司よしおか買取ます

  

【着物買取いわの】では、染屋「染司よしおか」の作品買取を致しております。



江戸時代後期から染屋を営む「染司よしおか」は、京の骨董街祇園新門前通にあって、五代目となる染織史家 吉岡幸雄が継承しています。 吉岡幸雄は、伯父に日本画壇の重鎮 吉岡堅二がおり、染屋の家に生まれますが、生家の継承を嫌い、ジャーナリストをめざし大学に進学します。

しかし、卒業後は、日本の美術工芸への興味、京都の伝統への関心を断つことはできず、自らが代表となり、美術工芸図書出版「紫紅社」を設立し、コマーシャル制作や編集制作、美術展覧会の催事企画なども行いました。そのまま広告業界に身をおくと思いきや、生家に戻ることを決心し、現在「染司よしおか」の五代目当主として、染師福田伝士と二人三脚で植物染による日本の伝統色の再現に取り組んでいます。

自然の植物染料の染めと、手織り布にこだわりをもつ「染司よしおか」。【着物買取いわの】では、染司よしおかの買取をしております。



染司よしおかの買取について



こだわりの工房 染司よしおかでは、絹、麻、木綿などの天然の素材を、紫草の根、紅花の花びら、茜の根、どんぐりの実など、すべて自然界に存在するもので染めています。

そして、それらは地下100メートルから汲み上げられる伏見の水と、素材に見事に融合され、機械ではなく人の手により、美しい色に染め上げられます。 

また、染司よしおかの吉岡幸雄は、日本古来の染色技法を究明し、東大寺等の伝統行事、国文学、国宝修復など幅広い分野へ貢献したことでも知られています。


化学染料を使わない染司よしおかの自然の植物から抽出された色には、温かさや命の源を感じさせる深みがあり、人々の心を和らげます。

使わずにしまったままになっている着物や帯の中に、「吉岡」の落款のあるお品がございましたら、染司よしおか、又は吉岡幸雄の作品かもしれません。【着物買取いわの】では、染司よしおか・吉岡幸雄の作品買取をしておりますので、ご処分をお考えのお品がございましたら、買取査定無料の【着物買取いわの】までお問い合わせください。

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