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新里玲子の宮古上布買取ます

2015.6.10

新里玲子の宮古上布お買取します

 


【着物買取いわの】では、沖縄県宮古島の伝統織物である宮古上布を手掛ける新里玲子の作品買取を行っています。


新里玲子は、飛行機のキャビンアテンダントから、宮古上布の世界へ転身した作家です。

新里玲子が転身後、最初に入門したのは、宮古島の上布工房で、その頃、織られていたのは、緻密で伝統的な紺十字絣一色の宮古上布でした。

しばらくすると、新里玲子は、藍一辺倒の絣の世界に違和感を感じ、「宮古上布は何故一色なのか」という疑問と、「宮古島の海が織りたい」という思いから、その歴史を研究します。

そして、今自分が織っている宮古上布の紺十字絣は、明治時代に大島から入ってからのもので、もっと昔の琉球王朝時代の御絵図にみられる、彩り豊かな宮古上布の存在を知ることとなります。

新里玲子は、琉球王朝時代の宮古上布を表現すべく、十字絣の世界を離れ、27歳の時に独立を決め、そして、宮古島の植物染料による色上布を織り始めました。


独立後の新里玲子は、試行錯誤を繰り返し、研究を重ね、のびやかな色の上布という現代の宮古上布の作風を確立し、現代の宮古上布として道を拓きました。

新里玲子の現代風宮古上布は、日本伝統工芸染織展「日本経済新聞社賞」受賞をはじめ、県内外の公募展で入賞する等、高い評価を得ています。

伝統織物の買取に力を入れている【着物買取いわの】では、新里玲子の宮古上布の買取も行っております。 




宮古上布買取ます



【着物買取いわの】では、宮古上布の買取を強化しております。

宮古上布は苧麻を原料とする麻織物で、その歴史は古く、15世紀頃から織られていたと考えられています。

宮古上布は宮古島で育った苧麻を手績みによって糸作りをし、藍や植物染料による染め、締機や手括りによる絣括り、手織り、砧打ちなどの工程を経て丹念に作られます。


宮古上布独特の艶と、軽くやわらかな風合いが特徴で、国の重要無形文化財にも認定されています。また、宮古上布の糸績み技術は、国選定保存技術となっています。

【着物買取いわの】では、宮古上布の買取を積極的に行っており、着物、帯だけでなく、反物の状態でも買取致します。 また、宮古上布の買取査定は、買取専門の着物の知識と買取経験豊富な査定士が直接、買取評価をしており、お客様にご納得いただける買取査定額をご提示できるよう努めております。

幅広い流通ルートを持つ【着物買取いわの】では、宮古上布などの着物の高価買取を実現しております。

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