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江戸小紋の買取を行っております

2015.6.13

江戸小紋買取ます


小紋は全体に細かい模様の入っている着物の事で、訪問着や付下げのように模様の上下が定められていないのも特徴です。
そのため、小紋は正装用として着用する事ができませんが、実は小紋の中にも正装用として着用できるものがあります。
それが江戸小紋で、その中でも「江戸小紋五役」は紋を入れれば略式礼装として着用する事ができます。


江戸小紋はその名の通り江戸時代に生まれたもので、諸大名が着用した裃(かみしも)の模様付けが発祥とされています。
その後、大名たちの間で模様の豪華さを張り合うようになり、それがあまりにも豪華であったため、江戸幕府から規制をかけられてしまいました。
こうして大名たちは頭を働かせ、遠くから見た際は無地に見えるように模様を細かくする事を思いつき、職人たちも技を競った事で江戸小紋が生まれました。
そのうちに各大名で使える模様が固定化していき、「鮫」「行儀」「通し」「大小あられ」「縞」などが生まれ、現在ではこれらの模様を「江戸小紋五役」と呼んでいます。
一方で、庶民の間でも小紋を真似するようになり、生活用品や身近にある物を細かい模様にした江戸小紋が生まれました。
「宝尽し」「七福神」などのおめでたい柄をはじめ、子供、おもちゃ、動物などその柄の種類は多く、庶民の遊び心から発祥した江戸小紋は「いわれ小紋」と呼ばれています。


江戸小紋のご売却をしませんか?【着物買取いわの】では、年間に多くの買取実績を誇り、江戸小紋も含め、着物や帯の知識を持った鑑定人によって買取を行っております。
着物や帯は知識のない鑑定人が行うと、本当の価値が分からないまま買取られてしまう事の多いお品物です。
どこに売却しようかお悩みでしたら、まずは【着物買取いわの】までご相談下さい。



江戸小紋買取について


江戸小紋という名称は昭和時代に入ってから付けられた名称で、これは京小紋、加賀小紋と区別するために正式名称として定められたものでした。
そのため、他の小紋とは柄の違いなど大きな特徴がございますので、お問合せの際はどのような柄なのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、メールの場合お写真を添付する事ができますので、全体像、柄のアップ、メーカーや作家名など気になる部分を撮影して頂くと、実際にお品物を見て査定を行う時に近い買取額をお伝えする事ができます。
江戸小紋も含め、着物や帯は汚れ、シミ、ほつれ、折れ、虫食いなどほんの小さな傷でも買取額が変わってきてしまいますので、そういった部分がありましたらしっかりと写真を撮って下さい。


【着物買取いわの】では出張買取、宅配買取で江戸小紋の買取を行っており、どちらも費用が発生する事はございません。
ただし、宅配買取の場合は買取不成立となりますとお品物のご返却をする際、着払いでお客様の元へ送り返す決まりとなっていますのでご注意下さい。
着る予定もなく、仕舞ったままにしていてもシミや汚れ、虫食いは発生してしまう事もございます。
価値が下がってしまう前に、ご不要になった江戸小紋を【着物買取いわの】にご売却しませんか?江戸小紋であれば、着物や帯はもちろん、反物や型紙でも買取る事ができます。
【着物買取いわの】では年末年始を除き、年中無休で営業しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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