伊可田屋の着物買取ります

伊可田屋(いかだや)は友禅作家として初の重要無形文化財に認定された3代・田畑喜八の京友禅を現代に継承している事で知られ、3代・田畑喜八の末弟である田畑伊三郎が分家して創業したものです。
もともと田畑家は手描き京友禅の名家として知られ、大名や公家の注文に携わっており、その作品は染めの世界では「田畑染」と呼ばれ、その繊細な染めと絵描きのタッチは絶妙です。
また、田畑家は大名や公家の注文に携わっており、その流れを汲む伊可田屋でも美智子妃殿下が着物を購入したという経歴を持っています。
伊可田屋では、3代・田畑喜八の下絵や草稿を着物として完成させ、世に送り出しており、3代・田畑喜八の作品を広める役割も担ってきました。
現在は伊可田屋の3代目として田畑浩平が当主をつとめ、華やかで清楚、豪放で繊細な京の美意識を面々と受け継いだ時代のニーズにあった京友禅を生み出しています。

そんな伊可田屋の着物のご売却をしませんか？京友禅の美しさを感じる事ができる伊可田屋の着物は、中古市場でも人気が高く、【着物買取いわの】でも高価買取で対応しております。

伊可田屋の着物買取について

人気の伊可田屋の着物ですが、基本的にお誂え(オートクチュール)を中心に展開しており、1点1点が着物を着用する人を活かす事のできる着物の制作を行っています。
そのため、身長が低かったり、やせ型・肥満型など極端な体型に合わせて作られた着物に関しては伊可田屋の着物だとしても需要が少なく、高価買取は難しくなっております。
特にやせ型の場合、お直しをするにも生地を増やす事はできないため、買取が難しい場合もございます。
しかし、着物はリメイク素材としても価値があるため、他店で買取を断れた伊可田屋の着物がございましたら、【着物買取いわの】にご相談下さい。

伊可田屋の着物に限らず、着物の買取ではシミ、汚れ、ほつれ、着物の種類などによって買取額が変わってきます。
お問合せの際は、分かる範囲でかまいませんのでしっかりとした情報をお伝え下さい。
特にメールでのお問合せでは写真を添付する事ができ、口頭よりも情報が伝えやすくなっておりますので、ぜひご活用下さい。
たくさんのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。