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木村勝美の作品の買取を行っております

2015.11.2

木村勝美の着物の買取を行っております

【着物買取いわの】ではまだ取り扱った事のない、本蒔蝋染(ほんまきろうぞめ)工芸作家・木村勝美の着物の買取を強化しており、木村勝美は京友禅の中でも正統派の着物を制作する事で知られています。
本蒔蝋染という技術は、筆先に蝋を付けて生地上にそれを飛ばして斑模様。放射線状の模様などを付ける方法で、同じ柄付けは2度と生まれない世界で1つだけの着物という事になります。


その本蒔蝋染の技法を得意としている木村勝美は、京都市日吉ヶ丘高校美術コース日本画科を卒業している事もあり、日本画の勉強で学んだ描写力・表現力と本蒔蝋染を組み合わせた作品は思わず目を奪われてしまいます。
さらに彩芸展で京都府知事賞、京都市長賞、日本染織作家展で文部大臣賞など多数の受賞歴を持ち、挿友禅師として京都府伝統産業優秀技術者、通商産業大臣認定京友禅伝統工芸士の認定を受けるなど実力も申し分ありません。
そのため、中古市場でも人気があり、【着物買取いわの】でも買取を強化しているのです。
ご売却をお考えの木村勝美の着物がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてご相談下さい。



木村勝美の買取について

木村勝美は京友禅伝統工芸士の手描き部門で認定されている作家で、作品は振袖、訪問着、着尺を中心に制作を行っています。
そのため、作品には伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付されており、この証紙も買取時に査定額に大きく影響してきます。
京友禅伝統工芸士に認定される前の木村勝美の作品であれば「伝統証紙」は存在しませんが、処分してしまったという場合でも【着物買取いわの】では買取る事が可能です。


木村勝美の着物の買取で重要なのは保存状態です。
木村勝美の着物だからといってシミ、汚れ、ほつれがあったりすればその分はマイナス評価となり、買取額も減額となります。
高価買取を狙うなら、着用した後はクリーニングをしてしっかりと皮脂や汗の汚れを落としておく事が大切で、こうする事でシミや臭いを防ぐ事ができます。
また、長年仕舞ったままにしておくと着物にカビが生えてしまうなど取り返しのつかない事になってしまいますので、年に数回は風通しを行う事が大切です。


【着物買取いわの】では木村勝美の着物の買取には、出張買取と宅配買取で対応しており、なるべくお客様のご希望にお応えできるようにしておりますが、弊社のスケジュールの関係でご希望に沿えない場合もございます。
しかし、どちらの買取方法もお客様が費用を負担する事はございませんので、お気軽にお問合せ下さい。

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