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琉球紬の買取を行っております

2015.11.9

琉球紬買取ます

琉球紬は沖縄県で生産されている紬の織物の事で、琉球王府に伝わる御絵図帳(みえずちょう)をもとにした、本州とは違う独特の絣模様が特徴の紬です。
「イチチマルグムー」「トゥイグワー」「ハナアシー」など、沖縄の独特の言葉使いで受け継がれているこの絣模様は御絵図帳に600種ほどの図柄が記されているそうで、一つ一つに意味があるようです。
絣織は図案通りに柄が出るように染色糸と白糸を使い分けて絵柄を出していく織物で、一つでも糸を掛け間違えてしまうと柄として成立しなくなるため、手間のかかる織物なのです。


そんな琉球紬は紬という生糸を引き出せない品質のくず繭をつぶして真綿にし、その真綿から糸を紡ぎ出してできた紬糸を使って織られている絹織物で、近くで見ると表面がボコボコしており、これが紬という証でもあります。
紬という事ですので正式な場で着ていく事ができず、普段着としての扱いとなります。
現在、琉球紬は織手の高齢化や後継者不足から生産される量が少なくなってきており、入手が難しくなってきているとも言われています。
そんな琉球紬をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では琉球紬の買取を日本全国で行っておりますので、ご売却をお考えの琉球紬をお持ちでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。




琉球紬の買取について

琉球紬は古くは久米島紬の事を指していましたが、現在では沖縄で生産されている紬の総称として使われており、細かく分類すると久米島紬、読谷山花織、首里織、琉球絣などがあります。
それぞれに生産共同組合などが設置され、そこでの審査を受け合格したものが製品として世に送り出されていますが、実は織手が自己流通させている琉球紬も存在します。
そのため、生産共同組合などの合格基準を満たした琉球紬は証紙などが貼られていますが、自己流通させている琉球紬の場合、明確な証紙などはなく織手の名前などが記されている場合もあります。
先ほどもお話しましたが琉球紬は本州では見られない独特の絣模様が最大の特徴ですので、ちょっと他とは雰囲気が違う紬がある・・・という場合は、遠慮せずに【着物買取いわの】までご相談下さい。


【着物買取いわの】では長年着物を取り扱ってきた鑑定士が在籍しており、これまでに市場価格も踏まえお品物の価値を見抜いて買取を行ってきました。
そのため、お客様からの信頼も厚く、リピーター様も多く存在しております。
また、独自の流通ルートも確保している事から他よりも高く買取る事ができるお品物も多数存在します。
この機会にぜひ、ご不要になりました琉球紬を【着物買取いわの】に買取らせて下さい。
もちろん、それ以外の着物や帯、和装小物の買取も行っておりますので、お電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。

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