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山下めゆの作品買取ます

2015.11.10

山下めゆ(山下め由)の作品の買取を行っております

山下めゆ(山下め由)は黄八丈を語る上では忘れてはならない人物で、【着物買取いわの】では山下めゆの作品の買取を行っております。
山下めゆは黄八丈の染め、織りに従事するかたわら、黄八丈の伝統技術を後継者に伝え、300年以上の歴史を持つ伝統工芸を守った事で東京都の無形文化財の指定を受けています。
その伝統技術は7歳の時から祖父に糸染めの技法を教わり、かつては献上品であった黄八丈の名声にあやかり偽物が多く出回る中、生産性よりも伝統技法を頑なに守り続け、染めと織りが分業となっている黄八丈で一貫制作を行ってきました。


現在、山下めゆの作品は大変貴重なものとなっており、【着物買取いわの】でもなかなかお目にかかる機会がありません。
もう着る予定のなくなってしまった山下めゆの作品がございましたら、しっかりと評価をして買取を行っている【着物買取いわの】まで、お気軽にお問合せ下さい。




山下めゆ工房の作品も買取ります

山下めゆの名を冠した八丈島にある山下めゆ工房。その山下めゆ工房の作品でも【着物買取いわの】では買取を行っております。
山下めゆ工房は八丈島で唯一の染織元として操業しており、「新小石丸」と呼ばれる原蚕種「小石丸」の姉妹品種を使用して、染め、織りの一貫制作を行っており、昔の黄八丈の風合いに近いと評価されています。
そんな山下めゆ工房を立ち上げたのが、山下めゆの娘・山下八百子で、彼女も東京都の無形文化財の指定を受けています。
現在、山下めゆ工房では山下八百子の娘、つまり山下めゆの孫にあたる山下芙美子が活躍を見せており、黄八丈の可能性を引き出すために創造性に富んだ色の魅力を全面に押し出した黄八丈を展開しています。


山下めゆ工房の作品は、「山下めゆ工房」と書かれた証紙がつけられ販売されています。
そのため、買取時にこの証紙があるとプラスの評価となり、買取額がアップします。
また、黄八丈と聞いているけれど色が黄色ではない・・・と不安に思っている方もいらっしゃるかと思いますが、黄八丈は八丈島で生産されている草木染めの総称です。
そのため、原料によって黄、茶、黒の色に分かれ、それぞれを黄八丈、鳶八丈、黒八丈といい、一番人気のあったのが黄であったため、総称として黄八丈という言葉が使われるようになりました。
そのため、鳶八丈、黒八丈もしっかりと評価して買取を行っておりますので、ご安心下さい。


山下めゆ工房の作品を含め、黄八丈のご売却をお考えでしたら、買取経験豊富な【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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