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山科春宣の作品の買取を行っております

2015.11.16

山科春宣の作品買取ます

山科春宣は京都の京友禅作家で、その名は初代から2代へと受け継がれており、初代・山科春宣が日本画の巨匠として知られる竹内栖鳳の門下・高村樵耕に師事し、日本画と染色一般を学んだ事から、山科春宣の作品は初代、2代ともに日本画の流れを汲む、美しい友禅染を生み出しています。


初代・山科春宣は東京都出身ですが、京都へ移り住み、高村樵耕に師事し、日本伝統工芸展入選などの輝かしい経歴を積み上げていき、日本工芸会会員として活躍を見せる一方で、京都・壬生寺大念佛狂言古代衣裳の復元製作を担当し、表彰されるなど、重要無形文化財保持者(人間国宝)に一番近かった作家と言われていました。
しかし、重要無形文化財保持者の認定を受ける前にこの世を去ってしまいました。


2代・山科春宣は本名を中西克昌といい、1979年に初代・山科春宣の工房に入り、初代同様、日本伝統工芸展に初入選以後、数々の受賞を重ね、1998年に初代・山科春宣がこの世を去り、その翌年に2代・山科春宣を名乗るようになりました。


【着物買取いわの】では、どちらの山科春宣でも買取を行っており、中古市場でも高い需要を誇る山科春宣の作品は高価買取が期待できます。
ご自宅で処分を考えている山科春宣の作品がございましたら、【着物買取いわの】が買取ますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。




山科春宣の作品買取について

山科春宣の作品は初代、2代と微妙に落款が違い、お写真の落款は2代・山科春宣の落款ですが、知識のない方からしたら判断するのは少し難しいかもしれません。
そんな時は相談・査定・鑑定など無料で行っている【着物買取いわの】までご相談下さい。
特にメールやオンライン査定でのお問合せでは画像を添付する事ができますので、作品全体の写真と落款部分の写真を送って頂けますと査定がスムーズに進みます。
初代・山科春宣の作品の方が高値で取引されている傾向にありますが、2代・山科春宣の作品でも十分高価買取となる作品もございますので、ご自身で勝手に判断せずに、プロの目にお任せ下さい。

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