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西陣小川英の作品の買取を行っております

2015.11.18

西陣小川英の作品買取ます

西陣小川英は天保14年(1843年)創業の西陣の老舗として現在も操業している綴織一筋の織元です。
西陣は京都の西陣と呼ばれる地区で織られている織物の総称ですが、古い歴史を持ちながらも、織元がどんどん店を閉めていっており、西陣小川英のように長い歴史を持つ織元は現在操業している西陣の織元の数%しか存在しません。


西陣小川英では、爪掻本綴織という強く張った経糸の下に左右逆に描いた実物大の下絵(図案)を置き、 その文様の通りに色の接点ごとに緯糸を折り返して、その都度爪で掻き寄せながら模様を織り上げていくという大変手間のかかった工程を必要としているため、10~20年の経験を積んだベテランの織手によって製品が生み出されています。
爪掻本綴織は職人自身の爪をのこぎりの形に研いだものと、「筋立て」と呼ばれる櫛の形をした道具を使用して下絵を写しながら織ります。


そんな西陣小川英の作品をお持ちではないですか?【着物買取いわの】では西陣小川英の高価買取を行っております。




西陣小川英の作品買取について

西陣小川英は西陣織工業組合に加盟している織元ですので、製品には西陣織工業組合の証紙が貼られ、織屋番号1841番が記されており、品質が保証されています。
また、爪掻本綴織は通産大臣指定伝統的工芸品に指定されているため、「伝統マーク」も記されています。
これらの証紙は処分してしまう方も多いのですが、売却する際は買取額に影響してきますので、処分せずにお品物とご一緒にしておいて下さい。
もし、証紙を処分してしまっていても、【着物買取いわの】では豊富な知識を持つ鑑定士によって、しっかりと評価して買取を行っておりますので、西陣小川英の作品かもしれないと思うものであってもお気軽にお問合せ下さい。


【着物買取いわの】では日本全国を対象に西陣小川英の作品の買取を行っており、出張買取、宅配買取で対応しております。
なるべくお客様のご希望に合わせた買取方法で買取を行っておりますが、弊社の買取スケジュールやお品物によってはご希望の添えない場合もございますので、詳しくはお問合せ頂ければと思います。
まずはお電話、メール、オンライン査定にてお問合せ下さい。

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