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池田裕の加賀友禅の買取を行っております

2015.11.22

池田裕の加賀友禅買取ます

池田裕は、「着る物・使う品」という事を前提に、加賀友禅という工芸品である事を踏まえた構図を用いて模様つくりに取り組んでいる加賀友禅作家です。
池田裕は手描き部門で伝統工芸士に認定されており、加賀友禅は通産大臣指定伝統的工芸品ですので、池田裕の作品にも「伝統マーク」が貼られています。
1970年から加賀友禅に取り組んできた池田裕は、日本キモノ文化協会で努力賞、加賀友禅いろどり会で奨励賞、新作奨励展で第2席、加賀友禅新作競技会で石川県知事賞を受賞するなどを数々の受賞歴を持ち、呉服店でも取扱いの多い加賀友禅作家の一人です。


そんな池田裕の加賀友禅作品のご売却をしませんか?いわの美術では池田裕の加賀友禅をしっかりと評価して買取を行っております。
価値が気になる池田裕の加賀友禅がございましたら、査定、鑑定、見積り無料の【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。




池田裕の加賀友禅買取について

池田裕は、留袖、訪問着、振袖、帯などを手掛けており、その作品にはお写真のような落款が記されています。
落款を見ると「裕可」となっていますが、これは雅号になります。
加賀友禅作家の落款は「落款制度」というものがあり、賀染振興協会に「落款」が登録されないと加賀友禅作家として認められません。
また、落款が登録されるためには工房を営む作家のもとで7年以上加賀友禅の技法を学び、その師匠が独立して作家として活躍するにふさわしい技量を身に付けたと認められて初めて申請する事ができます。
この時に加賀染振興協会の会員2名の推薦(師匠ともう一人の会員)と、その 2名が規定に従った申請書に署名して協会に提出するという厳しい規定が設けられています。
もちろん、認可されなければ落款の登録ができません。
池田裕もこの厳しい条件を乗り越え、加賀友禅作家として活躍をしています。
お写真のような落款を見ましたら、【着物買取いわの】が買取らせて頂きますので、まずはお電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。

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