西陣御召買取ます

お召は、徳川11代将軍・家斉が好んでお召しになったことから「将軍様のお召し物」という言葉が由来となった絹織物で、正式名称は御召縮緬といいます。
その中でも京都・西陣で織られたお召は西陣御召と呼ばれ、最高級のお召として知られています。
西陣御召は縮緬の一種ですが、通常の縮緬とは違って先練り(セリシンなどの不純物を取り除く精錬の作業)・先染めの絹糸で織り上げられており、その糸使いに御召緯(おめしぬき)という強撚糸と左撚りの糸を交互に織り込み、織り上がった後に湯通しをする事で糸が戻ろうとする力を利用してしぼを出していることが最大の特徴です。
また、この技術を使っている事で静電気が起きにくく、裾さばきのよい、シャキっとした体に添う着心地を生み出しています。
西陣御召は最盛期には100軒以上の機元がありましたが、現在では数軒しか残っておらず、生産量が減ってきている事から希少価値が高まってきています。
また、2006年には地方商標法に基づき、「西陣御召」が新商標として認可されており、地域ブランドとして成立しています。

そんな西陣御召のご売却をしませんか？【着物買取いわの】では西陣御召の買取を行っており、出張買取も対応しています。
ご売却をお考えの西陣御召をお持ちでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。

西陣御召の買取について

西陣御召という名称で様々なメーカーが制作している西陣御召は、大まかな基準は定められていますが明確な基準は定められていないため、メーカーによって品質が異なっています。
その中でも三上織物は「伝統に培われた確かな技術を基盤に、現代の生活空間にマッチするデザインを提供したい」という考えから最高級の本物の西陣御召を生み出す事で知られており、高価買取が期待できる西陣御召です。
もちろん、三上織物以外でも高価買取となる西陣御召は存在しますので、まずは一度、【着物買取いわの】までお電話かメールにてお問合せ下さい。
【着物買取いわの】では、西陣御召に関する相談、査定、見積りなど無料で行っており、買取不成立となりましてもお客様へ費用の請求をする事はございませんので、ご安心下さい。
ただし、宅配買取の場合、弊社までの送料は弊社負担となっておりますが、買取不成立でお客様へお品物を返却する場合の送料はお客様負担とさせて頂きますので、送る前に一度、お問合せ下さい。

【着物買取いわの】では西陣御召以外の着物の買取も行っております。
仕舞ったままになっている着物、形見分けでもらった着物、収納場所に困っている着物など、不要な着物がございましたら、【着物買取いわの】が1点1点丁寧に査定を行い、買取らせて頂きます。