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金彩友禅の買取を行っております

2015.12.11

金彩友禅買取ます

金彩友禅とは手描き友禅に金彩の技法を融合させたもので、金彩というから金だけが使われていると思われがちですが、金、銀、プラチナなど数種類の箔、粉、泥を使い、華やかな友禅染めをより一層高級感あふれるものにするために用いられる技法で、筒描、箔押、摺箔、砂子、泥金描、盛り上げ箔、金描線など使われる技法がいくつかあります。


そんな金彩の技法ですが、インド、ジャワそして中国の唐の時代に始まり、日本に伝わってきたもので、能装束や祝着などは摺箔の技法を用いたもののみで金彩模様が表現されており、江戸時代の尾形光琳の小袖には、振金砂子の技法が施されています。
そのため、手描き友禅よりも金彩友禅の方が歴史的に古くから存在しており、中古市場でも高値で取引されている物が多数存在します。
ご自宅に金彩友禅がございましたら、【着物買取いわの】がお買取致しますので、お電話、メールにてお問合せ下さい。




金彩友禅の買取について

金彩友禅は見た目にも他の友禅とは華やかさが違うため、知識のない方でもなんとなくお分かり頂けるかと思います。
着物であれば振袖や訪問着など祝いの席で着用する事のできるものや、帯は袋帯などで金彩友禅を見る事ができます。
また、金彩友禅を得意としている作家も存在し、和田光正、佐藤銀四郎、畠山正義などが代表的な作家として名を挙げる事ができます。
同じ金彩友禅でも作家物とあればプラスの評価が付きますので、証紙などは処分せずに大切に保管しておく事をお勧めします。
証紙を処分してしまっても、【着物買取いわの】には着物の知識に長けた鑑定士が在籍しておりますので、正当な評価で買取る事ができますので、金彩友禅のご売却をお考えでしたら、お気軽にご相談下さい。
ただし、高価買取が期待できる金彩友禅ですが、シミ、汚れ、ほつれなどがある場合、マイナス評価となってしまいますので、今は売却する予定がなくても大切に扱う事で、マイナス評価を防ぐ事ができます。

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