伊豆蔵明彦の作品の買取を行っております

伊豆蔵明彦は西陣で何代も続く帯を織り続けてきた家に生まれ、染織家として活躍している作家です。
大学では経済を学び、その傍ら家業を手伝い、卒業してから本格的に家業に取り組むようになりました。
当初は化学染料で染め上げていましたが、自然に逆らい自分の思うままに染め上げる事に違和感を持ち、自然と対話するために自然染色を追求するようになります。
会社を経営しながらも私設の研究所を設け、たくさんの人たちと共に独自に染めや織りの世界を研究し、1994年に研究成果を「染織道」としてまとめ上げ、染織界に新たな可能性を提案しました。
また、伊豆蔵明彦の工房では織りに使う織機は一つとして同じものはなく、すべて伊豆蔵明彦が考案したもので、これも多くの研究を重ね生み出されたものです。
そして、人によっては器用な人、不器用な人がおり、同じ道具を使うのではなく、それぞれに合った道具を選択し、それぞれに合った織り方を提案するなど、織物に興味を持ったどんな人でも仕事に携われるような環境作りに徹してきました。

そんな伊豆蔵明彦の作品をお持ちではありませんか？自然を愛し、自然からインスピレーションを受けた作品を展開する伊豆蔵明彦の作品は高価買取が期待でき、中古市場でも需要の高い作家の一人です。
ご売却をお考えの伊豆蔵明彦の作品がございましたら、まずはお気軽に【着物買取いわの】までご相談下さい。

伊豆蔵明彦の作品買取について

伊豆蔵明彦は西陣の織元として作品を作り続けているため、作品は西陣らしい重厚感ある風合いの帯から気軽に締める事ができる洒落帯まで幅広い作風を展開しています。
伊豆蔵明彦の作品といっても手の込んだ作りをしているものはシミ、汚れ、ほつれなどがなければ高価買取となる場合が多く、1点から評価する事ができる作品が多い事が特徴です。
また、自然には固有の色があると語る伊豆蔵明彦は同じ緑でも韮と葱は色が違うし、茜と紅は同じ赤ではないと断言しており、更に色は時が経つにつれて変化していくと語っています。
これを伊豆蔵明彦は「命を染める美しさ」と話しています。

自然のものだけで染め上げる伊豆蔵明彦の作品はどんな着物にも馴染むと評判が高く、【着物買取いわの】でも買取を強化しております。
お問合せの際は伊豆蔵明彦のどのような作品なのか帯の種類、モチーフ、色合い、購入した時期などをお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
また、メールやオンライン査定は画像を添付する事ができ、口頭でお伝えするよりも詳細が伝わりやすいため、お勧めしているお問合せ方法の一つです。
ぜひ、この機会に【着物買取いわの】までお問合せ下さい。