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京藝の帯買取ます

2016.1.21

京藝の帯の買取を行っております

京都の西陣織は応仁の乱の後、避難していた職人たちが中国の明などの新技術を加え、京織物を再興させた際に生み出されたもので、1548年に「西陣」としてブランドが確立されました。
当時は富裕層から絶大な支持を得ており、18世紀初頭には最盛期を迎え、現在では日本の織物の最高峰として知られています。
芸術品といっても過言ではない西陣織は多くの織元が存在し、西陣織工業組合に加盟している織元はメガネ型の証紙を貼付する事ができ、その証紙には生産者番号や帯地の種類が表示されています。


西陣織の織元として明治24年に創業した京藝は、日本唯一の手摺木版和装本を刊行する美術出版社・芸艸堂(うんそんどう)の木版摺りに使用される版木をもとに型を起しており、そのデザインの素晴らしさは他の西陣織元と一線を画している事で知られています。
また、着姿をイメージしてモダンでデザイン性あふれる帯は高い表現力によって生み出されています。
そんな京藝の帯はデザイン性だけではなく、締めやすく肌になじみやすいと評価が高く、中古市場でも取引が行われています。
ご自宅に京藝の帯はございませんか?【着物買取いわの】では京藝の帯の評価買取を行っており、高価買取が期待できる帯も存在しますので、まずはお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。




京藝の帯の買取について

京藝は西陣織工業組合に加盟しているので、証紙には1893という証紙番号が書いてあり、この番号の証紙が貼ってある西陣織の帯は京藝の帯という事が分かります。
買取査定にもこの証紙の有無は大きく関係し、証紙が残っている方が買取額は高くなります。
証紙は保証書のようなものなので、出来る限り処分しないで大切に保管しておく事で買取額アップに繋がります。


しかし、証紙を処分してしまったりするとどこの帯なのか分からなくなってしまう方も多いかと思います。
その場合でも【着物買取いわの】の鑑定士はしっかりとした知識と豊富な買取経験を持っておりますので、お品物の価値をきちんと見定める事ができ、正当な評価で買取を行っております。
京藝の帯ならびにその他の帯や着物のご売却をお考えでしたら、年間に多くの買取実績を誇る【着物買取いわの】にお任せ下さい。
お電話でのお問合せは営業時間内のみとなっておりますが、メールやオンライン査定は24時間受付をしており、担当者から折り返しご連絡を差し上げておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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