岩井香楠子の作品の買取を行っております
岩井香楠子の作品買取ます
岩井香楠子は女性の型絵染作家で日本工芸会正会員として活躍を見せています。
女性らしいデザインや色使いで独特の優しさのある世界観を持つ作品を展開しています。
自分の作品を着た人が美しく可愛らしくなる事をモットーに制作を行っており、同じ型を使っても色挿しが手作業であるため、一つとして同じ色合いを出す事はなく、岩井香楠子はここにこだわりを持って制作にあたっているため型絵染であっても1点ものと言っても過言ではありません。
そんな岩井香楠子ですが、父親が彫刻家、母親が漆塗りを得意とするなど芸術一家に生まれました。
そのため幼い頃から日本画を小倉遊亀に学んでおり、東京芸術大学美術学部日本画専攻で本格的に日本画を学びました。
卒業後は結婚して夫の仕事の関係でアメリカへ渡る事となり、パーティなどに出席した際、ドレスでは誰も相手にしてくれなかった事で日本から持参した着物を着て参加したところ、これが好評だった事を受け、着物の大切さを自覚しました。
帰国後、着物の世界に入り着物コーディネイターとして修行をするかたわら、東京クラフトデザイン研究所に入り、染織を学びます。
その後、重要無形文化財保持者の鎌倉芳太郎に師事して紅型を学び、この時に鎌倉芳太郎から日本画を学んでいるなら紅型に固執せず、型絵染をやってみては?と勧められ、型絵染作家としての道を歩み始め今日に至ります。
岩井香楠子の作品をお持ちではないですか?「あまり使用していない」「処分を考えていた」など、岩井香楠子の作品のご売却をお考えでしたら、日本全国を対象に岩井香楠子の作品買取を行っている【着物買取いわの】にお任せ下さい。
岩井香楠子の作品買取について
岩井香楠子は着物や帯を制作しており、【着物買取いわの】ではどちらもしっかりと評価して買取を行っております。
多くの女性が好みそうなデザインの岩井香楠子の作品は日本画を学んでいた事から、確かな構成のもとに描かれており、思わず見入ってしまいます。
日本伝統工芸展に出品している作品も色鮮やかで全体的に春の訪れを感じるようなそんな雰囲気が漂っています。
とても素敵な作品を展開する岩井香楠子の作品ですが、シミ、汚れ、ほつれ、折りジワ、臭いなどのマイナス要素がありますと買取額は下がってしまいます。
シミや汚れは着用した後にしっかりとクリーニングしてから仕舞い、その後も数か月に1度くらいの割合で風通しをしてあげる事で防ぐ事ができます。
万が一、シミや汚れが出てしまっても多少のシミや汚れならマイナス評価で買取る事ができますが、着用する事が難しい状態になってしまった場合はリメイク素材としての価値で評価しておりますのでご自身で判断せず、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。