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新垣優香の作品買取ます

2016.2.12

新垣優香の作品の買取を行っております

新垣優香は若き紅型作家として現在注目を浴びており、日本新工芸展で4年連続入選を果たすなど実力も認められています。
沖縄の伝統工芸品である紅型をもっと色々な人へ知ってもらいたいと、高価とされる紅型を手に取ってもらえるように織物のみならず陶器やマスキングテープなど身近なもので表現する試みを行っており、日本のみならず世界へも発信しています。


幼い頃から絵を描く事が好きだった新垣優香は生まれも育ちも沖縄で、そこで知った沖縄の伝統工芸品である紅型の沖縄の強い日差しにも負けない鮮やかな色使いに魅了され、紅型作家を志すようになりました。
首里城の近くにある首里高校には染色デザイン科があり、ここでは紅型の基礎を学べ、毎年首里高校の生徒による紅型展が開催されています。
新垣優香は首里高校を卒業した後、玉那覇紅型工房、沖縄県工芸指導所などを経て2009年に紅型作家としてデビューしました。
本格的に作家として活動を始めて10年未満とキャリアはまだまだですが、中古市場で取引される価格はさすがは紅型作家と言ったところでしょうか。
高価買取の作品もあり、【着物買取いわの】では新垣優香の作品買取に力を入れております。
ご売却をお考えの新垣優香の作品がございましたら、年間に多くの買取実績を持つ【着物買取いわの】にお任せ下さい。




新垣優香の作品買取について

新垣優香の手掛ける紅型は色鮮やかな配色と沖縄独特のデザインが他の染色技法にはない美しさがあり、多くの人々も魅了しています。
沖縄が琉球王国だった時代、紅型を使った着物は王族と士族といった身分の高い人だけが着用する事が許されていました。
また、紅は色の事をいい、型を使って染色するため「紅型」と呼ばれるようになりました。
紅型は1つの反物を制作するためにも型彫り、型附け、色さし、刷り込み、隈取り、糊伏せ、地染めなどいくつもの工程を経て完成させるため、かなりの時間を必要とし、手間がかかるため量産できず、必然的に高価なものになってしまいます。


新垣優香の作品は紅型の伝統的な技法を守りながらも、その固定概念にとらわれず、現代的なモチーフに重ね型という技法、そして材料にグリッターを用いるなど独特の作風が高く評価されています。
確かにお写真を見ると斬新で、特に女性ならほとんどの人が思わず「素敵」と声を上げてしまう・・・そんな雰囲気を持っています。
新垣優香の作品にはこちらのお写真のようなサインが記されている作品も存在しますので、そういった紅型作品をお持ちでしたら、高価買取が期待できるかもしれません。
【着物買取いわの】に在籍する鑑定士は長年着物に携わってきた鑑定士をはじめ、しっかりと教育を受けた鑑定士が査定を行いますのでお品物の価値をしっかりと見定めて買取額を提示する事ができます。
新垣優香の作品を含め、売却をお考えの着物や帯、反物などがございましたら、まずは【着物買取いわの】にご相談下さい。

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