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都喜エ門の作品の買取を行っております

2016.2.17

都喜エ門の作品買取ます

都喜エ門(つきえもん)は鹿児島県名瀬市にある藤絹織物の大島紬のブランドで、絣模様で描きだされる図案はペルシャ絨毯を凌ぐとも言われ、とても絵画的で1994年にはイギリスのヴィクトリア博物館に美術作品として収蔵され、世界的にも評価されています。
都喜エ門は大島紬の全ての工程を習得した藤都喜ヱ門が戦後に藤絹織物を設立し、1973年に自らの名前をブランド名として誕生しました。
「紬一つをわが命とぞする」を人生哲学として大島紬に携わり続けている都喜エ門は、本場大島紬の伝統技法をベースにしながらも新しい図柄・技法を求め、より忠実に表現するための絣や染色技法を新たに開発し、時代を先取りする大島紬を作り上げています。


大島紬は一反仕上げるためにもいくつもの工程を経て織り上げなければならないため、時間や手間がかかるため、どうしても高価なものとなってしまいます。
都喜エ門は通常の大島紬よりも複雑な絣模様を特色としているため、もっと時間と手間がかかります。
新品で購入するとなると即決で購入できるような金額ではありませんので、中古市場が注目されています。
そのため、【着物買取いわの】では都喜エ門の高価買取を積極的に行っており、お品物の状態を見極めて査定を行っております。




都喜エ門の買取について

都喜エ門の作品には反物であれば端の方に「都喜エ門」という名前が織り込まれ、藤絹織物の証紙、本場大島紬の太陽印の証紙が貼ってあります。
着物などに仕立てられている場合、はぎれにこれらが貼ってあるかと思いますが、証紙は売却時にお品物を証明する保証書のような役割を持っていますので、処分せずに着物とご一緒にしておく事で買取額がアップします。


本場大島紬には奄美大島産、鹿児島市産、宮崎県産などで証紙の種類が違っています。
奄美大島産は地球印、鹿児島市産は鶴印となっています。
この他にも都喜エ門のように織元が独自に開発した大島紬のブランド登録商標として作られた証紙も存在しますので、お問合せの際は証紙のデザインなどもお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
【着物買取いわの】ではどこよりも高く丁寧に査定をするという事を心掛け、日本全国を対象に買取を行っております。
弊社より遠方だからといっても心配はいりません。【着物買取いわの】は無料で出張買取、宅配買取を行っておりますので、まずはお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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