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南風原花織の買取を行っております

2016.3.2

南風原花織買取ます

沖縄には様々な織物が存在しますが、南風原花織はその名の通り、沖縄県で唯一海に面していない街・南風原町(はえばるちょう)で織られている織物で、花織という縞の中に小花模様を浮き織りしたものです。
明治の頃から花織の技術が母から娘へ受け継がれていたという話が残されており、大正3年4月に南風原村立女子補修学校が設立され、たくさんの村内の婦女子が花織、斜文織などを習得し、先代から伝わる花織の技術をいかし、喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立していきました。
戦時中は織物を織るという事自体ができるような状況下ではなかったため、一時、その技術は廃れてしまいましたが、生き残った人々が貧窮生活の中からあらゆる材料をかき集め、再び織物の生産に励み、現在まで続けられてきました。
そのため、1998年には県の伝統的工芸品に認定されており、2002年には誰も製造方法が分からなかった1つのはぎれをもとに照屋八枚が復元され、話題となりました。


そんな南風原花織のご売却をしませんか?ご不要になりました南風原花織がございましたら、【着物買取いわの】が買取ますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。




南風原花織の買取について

【着物買取いわの】では、南風原花織の着物、帯、反物を買取る事ができ、こちらのお写真の赤丸で囲まれている証紙があるものはプラスの評価となり、買取額がアップします。
高価買取が期待できる南風原花織ですが、シミ、汚れ、色焼け、ほつれなどがございますと評価は下がってしまい、状態がひどいと価値が付けられず、買取をお断りする場合もございます。
また、複雑な織り模様や未使用品などは買取額が高くなる傾向にありますので、お問合せの際はできる限り詳しい情報をお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。


【着物買取いわの】では南風原花織以外の日本全国で造られている織物の買取を行っており、お品物の量が多い場合でも手数料無料の出張買取でお伺いしますので、お気軽にご相談下さい。

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