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紬の着物や帯の買取を行っております

2016.3.3

紬の着物や帯買取ます

【着物買取いわの】では年間に多くの着物や帯の買取実績がありますが、その中でも紬の着物や帯の数はNo.1と言っていいほど多く、日本でも複数の紬の産地が存在します。
紬は高級織物として使われている絹糸を使った織物ですが、生糸などにできない屑繭を使って真綿にしたものを紡いだ糸を使って織られる織物なので、ネップと呼ばれる節が存在し、かつては野良着として織られていました。
また、撚らずに糸にするため、どうしても強度が不足してしまい、このままでは織る事ができないため、のりに浸して補強してから織りあげるため、風合いがパリっとしていますが、何度も着用し洗ううちにのりが抜けて柔らかくなっていくため、紬は上級者や着物通向けの着物とも言われています。


紬の最大の特徴は染めた糸を織り上げる事で、色や柄も友禅などの染め物に比べると地味で無骨です。
しかし、結城紬、大島紬といった1反を織り上げるのに大変手間と時間のかかる高級織物も存在し、中古市場でも多くの紬の着物や帯が取引されています。
着る予定のない紬の着物や帯はございませんか?1年間着る事のなかったものは一生着ないと言われる事もあり、仕舞ったままにしているとシミや汚れが発生し、商品価値がなくなってしまう事もございます。
そうなってしまう前に、不要な紬の着物や帯を【着物買取いわの】にご売却しませんか?
【着物買取いわの】ではお電話、メール、オンライン査定での問い合わせ方法をご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。




紬の着物や帯の買取について

紬の着物や帯には使われている紬がどこの産地かによって買取額は変わってきます。
結城紬、大島紬、牛首紬、米沢紬など様々な紬が存在しますが、どの産地にも品質を保証する証紙というものが存在し、反物として出荷する際、合格基準に満たしたものだけが証紙を付ける事が許されており、証紙の有無は買取額にも大きく影響を与えます。
着物や帯に仕立てられている場合、はぎれが一緒に渡されるかと思いますが、このはぎれに証紙が付いていますので、処分せずに大切に保管しておく事で売却時に有利な査定を受ける事ができます。
また、高価買取が期待できる結城紬や大島紬といった高級紬でもシミ、汚れ、ほつれなどが多いと買取額は下がってしまい、コンディションの具合によっては買取をお断りする事もございます。


産地が分からない紬、これは紬かどうか分からない着物や帯などの買取をご希望の方は、豊富な知識と買取実績を誇る【着物買取いわの】にお任せ下さい!!

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