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古賀フミの作品の買取を行っております

2016.3.5

古賀フミの作品買取ます

古賀フミは重要無形文化財「佐賀錦」の保持者として知られ、佐賀錦とは細く裁断した和紙を用いて篦で自在に組んで多彩な絹の緯糸を通し、文様を織りあげていく技法を使った織物です。
佐賀藩城下の女性のたしなみとして母から子へと伝承され続けてきたもので、古賀フミも曽祖母や母から技術を学び、それを芸術品の域にまで高める事に尽力しました。
そのため、糸を染める段階から自らの手で行い、自宅の庭には染料となる藍や茜を栽培しており、素材を吟味し、織り方にも独自の創意工夫を重ねてきました。


佐賀錦は箔糸と呼ばれる金銀箔を漆で和紙に貼り、細く切ったものを使用しているため、煌びやかな印象が強いのですが、古賀フミは「作品はこころの鏡なのです」と発言しており、あまり箔を用いず、心を写し出した作品を生み出すため白い和紙を多用しています。
古賀フミは、佐賀錦を工芸品として広げるために上品で精緻な大作の帯は日本伝統工芸展に出品し、数々の賞を受賞するなど高い技術力を見せており、古賀フミの帯はまさに芸術品と言っても過言ではありません。
古賀フミの作品をお持ちではないですか?【着物買取いわの】では古賀フミの作品の買取を強化しており、出張買取、宅配買取でお伺いしております。
どちらの買取方法も手数料は無料ですので、まずはお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。




古賀フミの作品の買取について

古賀フミの作品は帯を中心に茶杓袋、笛袋、巾着など小物を手掛けており、上品に光輝く作品は多くの人々を魅了し続けています。
東京国立近代美術館にも作品が所蔵されており、芸術品としての認識の高い古賀フミの作品ですが、量産する事ができないため希少で、2015年にこの世を去っている事から、さらに希少価値が高まってしまいました。
そのため、あまり中古市場に出回る事がない一方で、欲しいと願うコレクターが多く、高価買取が期待できます。
シミ、汚れ、ほつれなどがなく、共箱などがご一緒であれば、【着物買取いわの】では高価買取で対応させて頂きます。


大切なものだったから、無碍に扱いたくないという方は、独自の流通ルートを持ち、心から古賀フミの作品を欲しいと願っている方へお譲りする事ができる【着物買取いわの】に相談してみませんか?
ご売却をお考えの古賀フミの作品がございましたら、【着物買取いわの】まで、お気軽にご相談下さい。

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