新着情報

山鹿清華の作品の買取を行っております

2016.3.15

山鹿清華の作品買取ます

山鹿清華は日本芸術院賞を受賞した昭和を代表する名工で、芸術性、独創性に加え高い技術力を持つ事で知られています。
撚糸や染めなど幅広く染織技法の研究を続けて独自の手織錦を考案し、織物に立体的表現を取り入れた事は、1925年のパリ万国博覧会で大賞を受賞するという名誉を手にしています。
山鹿清華が生み出す作品は、染付ではなく染色した糸を使い織りで文様を表しており、近くで見てみると地織りの厚みと柄との糸質の違いがハッキリと分かります。


山鹿清華は西陣織に従事していた四番目の兄の影響で小学校卒業後、織図案家の西田竹雪の内弟子となり、一方で日本画の勉強も行いました。
その後、当時図案化家の第一人者として知られていた神坂雪佳に師事し、明治時代末期から大正時代にかけて関西図案会、新工芸院、京都図案家協会などの創立に力を注ぎました。


日本画を学んでいた事からデザイン性が高く、現在にも通ずる山鹿清華の作品は中古市場でも高値で取引されているものも多くあり、【着物買取いわの】でも買取を強化している作家の一人です。
ご売却をお考えの山鹿清華の作品がございましたら、年間に多くの買取実績を持つ【着物買取いわの】がお買取致しますので、まずはお電話、メールにてお気軽にご相談下さい。




山鹿清華の作品買取について

山鹿清華の作品はつづれ織という西陣織を代表する技法を用いて作られており、大変手間がかかるため、1日に数センチしか織れない事があります。
そのため、山鹿清華の作品には高価買取が期待できるものも多く、シミ、汚れ、シワ、ほつれ、臭いなどのマイナス要素がないものが中古市場では好まれています。
また、高価買取が期待できる山鹿清華の作品であっても流行の柄ではなかったり、特殊なサイズで仕立てられていたりすると需要が少ないため、思ったほど買取額が高くなりません。
購入した時の金額と比べると、現在の中古市場というのは厳しいものが多いのですが、タンスに仕舞ったままにしておいてもシミや汚れが発生してしまえば価値が下がってしまいますので、着る予定もなく仕舞ったままになっている山鹿清華の作品がございましたら、独自の流通ルートを持ち、高価買取が期待できる【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら