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古渡唐桟の買取を行っております

2016.3.19

古渡唐桟買取ます

古渡唐桟(こわたりとうさん)は静岡県で生産されている木綿で、80双糸(まるはちそうし)と呼ばれる細い糸で織られているため、絹に似た風合いを持つ、さらっとした手触りの薄手の木綿織物です。
軽くてしなやかという特徴をいかし、羽織として仕立てる方も多く、着物通の間では一度は手にしてみたい木綿織物と言われています。
古渡とは「古くに渡ってきた」という意味を持ち、唐桟はインドのサントメから来た縞の織物の事で別名を桟留縞(さんとめじま)言い、これらが古渡唐桟の名称の由来だと言われています。


木綿織物は絹織物と比べるとどうしても安価な評価になりがちで、古渡唐桟も例外ではありません。
しかし、生産量は減ってきているのは事実で、着物通の方でなければあまり認識されていない・・・古渡唐桟はそんな木綿織物ですので、高価買取は難しいのですが、【着物買取いわの】では、出来る限りの評価をして買取を行っております。
ご売却をお考えの古渡唐桟がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてご相談下さい。




古渡唐桟の買取について

古渡唐桟は反物、着物、帯などが製品として存在し、どの状態でも【着物買取いわの】は買取を行っております。
海老茶色など温かみのある色合いが多い古渡唐桟は、こちらのお写真のような証紙が付いているものもございます。
証紙は保証書のような役割を持っており、査定時にも有利な査定を受ける事ができますので処分せず、お品物と一緒にしておく事が買取額アップに繋がります。
ただし、古渡唐桟は正直1点で評価する事が難しく、よっぽどの美品でない限り複数まとめての評価となってしまいます。
また、シミ、汚れ、ほつれなどマイナス要素が強く出ている古渡唐桟は買取る事はできませんが、他の織物や染物などと合わせてかなりの量があればリメイク素材として買取る場合もございますので、ご自身でゴミと判断して処分する前に、査定・見積無料の【着物買取いわの】まで、お気軽にお問合せ下さい。

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