高久空木の作品買取ます

高久空木(たかくくうぼく)はお洒落着ファンから絶大な支持を誇り、ろうけつ染め作家として不動の人気を得ています。
その作風は自然や日常の中にあるものをラフなスケッチで描いたような作風で優しさを感じながらも洗練された意匠は透明感に満ち溢れています。

日本美術学校図案科を卒業して広川松五郎に師事した高久空木は日展の会員として活躍するようになりますが、自身の製作理念と日展の意向が一致せず、脱退します。
その後は染色家として帯の制作に専念するようになり、ろうけつ染めで描かれる絵画的な作風を次々と発表していき、「帯の空木」と呼ばれるまでになりました。
高久空木の帯はこちらのお写真を見てもお分かり頂けるかと思いますが、無駄を一切はぶきながらも一目見てそれが何なのか分かる素晴らしい作風です。
そんな高久空木の作品をお持ちではないですか？【着物買取いわの】では高久空木の作品の買取を強化しております。
作品によっては高価買取も期待できますので、「空木」「空木作」などの落款のある作品がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてお問合せ下さい。

高久空木の作品買取について

高久空木は帯の制作で有名ですが、着物の制作も行っており、【着物買取いわの】でも買取る事ができるお品物です。
お問合せの際は高久空木のどういったお品物なのか、デザインや色使い、モチーフなど出来る限りの情報をお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、娘の高久尚子も染色家として活躍しており、2013年に2代目を襲名し、父への敬意と、まだまだ精進すべきという思いから、「空」と「木」の間に「・」を入れて「高久空・木」と名乗っていますが、こちらも買取る事のできるお品物ですのでご売却をお考えでしたら、お気軽にご相談下さい。

高久空木はすでにこの世を去ってしまっているため、入手するのはリサイクル品のみとなってしまいました。
そのため、高久空木の作品は中古市場でも人気があり、保存状態が良ければ高価買取も期待できますので、査定・見積無料の【着物買取いわの】まで、お気軽にご相談下さい。
もちろん、高久空木以外の作品も一緒に査定できますので、合わせてご相談下さい。