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真綿紬買取ます

2016.4.4

真綿紬の買取を行っております

【着物買取いわの】では年間に多くの着物や帯の買取を行っていますが、これらは木綿、絹、麻など様々な素材が使われています。
その中でも真綿と呼ばれるものは木綿の材料である綿を思い浮かべる人もいらっしゃるかもしれませんが、これは絹の素材と一緒の蚕の繭が素材となっています。
真綿は古くから「蚕の繭をほぐした綿(わた)」という意味を持つ言葉として使われており、日本では弥生時代前期頃に中国から朝鮮を経て、日本の北九州に稲作技術と一緒に養蚕技術が伝えられた事から絹織物として作られるようになりました。


こうして日本の様々な産地で真綿を使った織物が作られるようになり、これらを真綿紬と呼んでいますが、産地それぞれに固有の名称が付けられ、そちらの方が有名なため、真綿紬という言葉は一般的にはあまり使われていません。
真綿紬の代表格としては結城紬があり、現在では手織りできる職人が少なくなってきている事から生産量が減り、価格が高価となってきています。
また、大島紬も真綿紬の一種ではありましたが、近年では生糸を使用して織られているため、古い大島紬のみ真綿紬と言えます。


【着物買取いわの】では織り上げるまでにいくつもの工程を必要とする真綿紬の買取を行っております。
着物、帯、反物などしっかりと評価して買取ますので、まずはお電話、メールにてお気軽にご相談下さい。




真綿紬の買取について

真綿紬は産地や絣模様、染め模様などによって買取額が変わり、その他にはシミ、汚れ、ほつれ、臭いなどの保存状態が査定のポイントとなっています。
また、産地の組合などが品質を保証する「証紙」がご一緒であればプラスの評価がつき、買取額も高くなります。
中には証紙を処分してしまう方もいらっしゃいますが、【着物買取いわの】では豊富な知識と買取実績を持つ鑑定士によって査定を行っているため、しっかりと評価して買取る事ができます。
他店では買取を断られてしまった真綿紬はございませんか?
ご売却をお考えの真綿紬がございましたら、多くの買取実績を誇る【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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