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所沢絣の買取を行っております

2016.4.27

所沢絣買取ます

【着物買取いわの】では所沢絣の買取を行っております。
日本には多くの織物が存在しますが、所沢絣は入間地域を中心に生産された木綿織物で、その起源は明らかになっていません。
「絣」を「飛白」という文字に当て「所沢飛白」とも呼ばれており、「所沢飛白」は商標として登録されています。
この「飛白」という言葉は、紺地に白く抜かれた模様が中国の書体の一つ「飛白体」に似ていたから使われるようになったといわれています。
そんな所沢絣ですが主に普段着として着る大衆向けの布地として織られており、代表的な柄は「マルマメ」「繭に飛行機」「文久銭」「カメノコ」などがあります。
そして最大の特徴は「一本絣」という経糸の本数が少なく、緯糸を太くして密度と厚さを出している事で、堅牢なのに風合いが柔らかいという寒い土地で好まれる織物であるという事です。
最盛期の明治39年には年間120万反も生産されていましたが、生産者が小規模だった事や地域開発による機業家の移転などで衰退してしまい、昭和10年を過ぎると生産が途絶えてしまいました。
現在伝わる所沢絣は、所沢市山口民俗資料館にて「所沢飛白勉強会」が再現を試みているもののようです。


そんな所沢絣をお持ちではありませんか?もし、処分を考えであれば【着物買取いわの】がしっかりと評価して買取を行いますので、まずはお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。




所沢絣の買取について

所沢絣の買取では、シミ、汚れ、ほつれ、色褪せなどのマイナス要素が少ない方が買取額は高くなり、所沢絣だと分かる証紙などがありますとプラスの評価が付きます。
また、絣は日本でも多くの産地が存在し、証紙などがない場合、特定するのが難しく買取って貰えないと思っている方も多いかと思います。
【着物買取いわの】に在籍する鑑定士は熟練した技量と知識を持ち、市場評価も踏まえながら査定額を提示しております。
これはどんな絣なのかよく分からなくても大丈夫ですので、困った時は【着物買取いわの】までご相談下さい。
また、査定・見積は無料となっており、買取額にご納得頂けず買取不成立であっても費用を請求する事はございませんので、お気軽にご相談下さい。

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