寺西一紘の作品買取ます

寺西一紘は江戸時代から続く紺屋の当主としても活躍する加賀友禅作家で、大学を卒業すると色彩メーカーに勤務し、色彩学や配色の研究を行いながら家業を手伝っていました。
32歳の時に家業を継ぎ、35歳で加賀友禅作家としてデビューした寺西一紘は、草花、鳥、茶屋辻文様など古典模様を用いた絵画的な作品が多く、加賀友禅の伝統を堅実に守った色調展開を行っています。
このように伝統を守りながらも加賀友禅を用いたドレスやスーツを手掛け、フランスのナンシーで加賀友禅展を開催するなど日本のみならず、世界にも目を向けて活躍しています。

そんな寺西一紘の作品をお持ちではないですか？
【着物買取いわの】では寺西一紘の作品の買取を行っており、出張買取・宅配買取を行っております。
ご売却をお考えの寺西一紘の作品がございましたら、まずはお電話、メールにて【着物買取いわの】までご相談下さい。

寺西一紘の作品買取について

寺西一紘は加賀友禅作家ですので専用の落款を持っています。
寺西一紘の作品には、名前から一文字とった「紘」という落款が記されており、比較的分かりやすいデザインですので知識のない方でも判断する事ができるかと思います。
加賀友禅作家となるためには加賀染振興協会に「落款」登録されている事が条件とされており、落款の登録にも厳しい修行を積まなければなりません。
また、落款には手掛けた作家が責任を持って制作したという責任を持たせる意味があるため、手を抜いた作品は一切世に出す事はないと言われています。

高価買取が期待できる寺西一紘の作品ですが、使われている素材やシミ、汚れ、ほつれなどの保存状態などによって買取額は変わってきますので、処分をお考えでしたらまずは【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。