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琉球リカちゃん買取ます

2016.6.28

琉球リカちゃんの買取を行っております

着物繋がりで今回ご紹介するのは琉球衣装を着た琉球リカちゃんで、地域限定のご当地リカちゃんの初めてのモデルでした。
1999年に那覇空港新国内線ターミナルが開業した事を記念に発売されたもので、JTB沖縄がタカラ(現・タカラトミー)に交渉し誕生しました。
お土産物としてリカちゃんの企画・販売した実績がない事から当初はタカラも難しい顔をしていたようです。
その後、企画が進み沖縄県在住の熟練した琉球人形職人の手により製作された沖縄県の伝統的な衣装である紅型と花笠を身にまとったリカちゃんが発売され、当時のドールブームの勢いもあり、販売されるとすぐに完売してしまいました。


【着物買取いわの】は美術品や骨董品を取り扱ういわの美術が運営しており、琉球リカちゃんもしっかりと評価して買取る事ができます。
お土産でもらった琉球リカちゃんをお持ちではないですか?
ご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。




琉球リカちゃんの買取について

琉球リカちゃんには1999年の春に発売されたパート1と同年の秋に発売されたパート2、そして第26回主要国首脳会議(九州沖縄サミット)の記念品として2000年に発売されたものが存在します。
また、1980年にはパート1の発表の前に制作されたプロトタイプも存在し、これは10体限定という幻と言っても過言ではない数が発売されています。
また、ベースとなっているリカちゃんは限定モデルの中学生リカちゃんを使用するなどこだわりもあります。
このこだわりは考案者である沖縄のトイショップ「BANANA FLAVORS」の店主・石原健太郎によるもので、従来の琉球人形に物足りなさを感じ思いついたカスタマイズリカちゃんがベースになっているからのようです。

個人のカスタマイズ品がこうしてお土産物として世に出るというシンデレラストーリーのようなエピソードを持つ琉球リカちゃん、1点では評価する事が難しいお品物ですがまとめて複数であれば買取る事ができます。
ご売却をお考えでしたら、お電話、メールにていわの美術までお問合せ下さい。

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