新着情報

下地恵康の作品買取ます

2016.8.1

下地恵康の作品の買取を行っております

夏の着物を代表する宮古上布ですが、下地恵康(しもじけいこう)は宮古上布の図案を得意とする作家で伝統工芸士の認定を受けています。
宮古上布は苧麻を原料とする麻織物で、琉球王朝の尚永王に献上された「綾錆布(あやさびふ)」が琉球藍を使用した現在の宮古上布の原型だとされています。
宮古上布の最大の特徴は、髪の毛のように細い先染めされた糸(絣糸)を経糸と緯糸に使い図案に従って白い十字になるように織って模様を出す事です。
下地恵康はこの図案の制作に長けており、お写真のような美しい作品を生み出しています。


宮古上布は熟練した職人であっても一日に20~30cmほどしか織る事ができなと言われており、図案が複雑な場合、一反完成させるまでに1年以上の時間を必要としています。
そのため、複雑な模様が多い下地恵康の作品は中古市場でも高値で取引される事が多く、高価買取が期待できます。
ご処分をお考えの下地恵康の作品はございませんか?
【着物買取いわの】であれば市場評価とお品物の状態を踏まえ、正当な買取額を提示する事ができます。
査定・見積など無料となっておりますのでお気軽にお問合せ下さい。




下地恵康の作品買取について

下地恵康が手掛ける宮古上布ですが、宮古織物事業協同組合によって苧麻の栽培から糸績み、絣締め、染め、砧打ちの全行程を宮古島で一貫して手掛けるなど、宮古上布の品質保持が行われています。
そんな中、下地恵康は宮古上布保持団体という団体に所属しており、宮古上布の保存と伝承者の育成に力を入れてきました。
また、昭和を代表する図案の名手ともいわれており、現在ではあまり使われていない技術や工程によって作品を生み出しています。
現在でも宮古上布の作家として活躍している方はいらっしゃいますが、下地恵康を越える素晴らしい意匠を生み出す事ができる人はまだいないと言われています。
そんな下地恵康の作品の買取先をお探しであれば、年間に多くの買取実績を持つ【着物買取いわの】までお電話・メールにてご相談下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら