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しょうざん生紬の買取を行っております

2016.8.2

しょうざん生紬買取ます

しょうざん生紬は「きつむぎ」と読んでしまいそうですが、「なまつむぎ」と読むのが正しく、京都にある「しょうざん」が作っています。
そのため「生紬」はしょうざんが商標登録しており、「生紬」と称す事ができるのはしょうざんが認めた場合のみとなります。
しょうざんは京都にあるしょうざんリゾートという観光名所を運営しており、35000坪の敷地の中には日本庭園や結婚式場、そして工房など様々な施設があり、工房においてはしょうざん生紬の制作見学などができます。


さて、しょうざん生紬ですが他の紬との大きな違いは繭からとったままの自然な風合いを残している事にあります。
通常、繭から紡いだ糸はごわごわした風合いを取り除くため精錬作業を行い、セシリンを取り除いて柔らかく光沢のある絹糸にしてから使用します。
しかし、しょうざん生紬は「生紬」という言葉通りセシリンを残しており、骨董市で見つけた古裂との出会いから生まれました。
制作当初は上州赤城山麓で新芽の桑の葉を食べて育った春蚕の玉繭を使っていましたが、現在は原料調達が難しくなっているため、中国やブラジルの玉繭も使われています。
また、上州赤城山麓で残っている20軒ほど残る職人によって座繰りでされていると証紙に書かれている事もありましたが、現在は他の地域で作られたものも使用しているそうです。


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証紙付であればプラスの評価が付き、高価買取も期待できます。
ご売却をお考えのしょうざん生紬がございましたら、年間に多くの買取実績を持つ【着物買取いわの】までお電話・メールにてお問合せ下さい。




しょうざん生紬の買取について

しょうざん生紬は紬ですので近くで見るとネップが見られます。
ネップが見られる紬と言えば牛首紬が有名ですが、牛首紬はセシリンを取り除いているため、しょうざん生紬とはまったく別の風合いを持っています。
ちょっとごわごわしたネップのある紬がございましたら、それはしょうざん生紬かもしれません。
さらにしょうざん生紬に著名な友禅作家が絵付けを行っている場合はそれぞれの評価を加味した査定額でお出ししています。
【着物買取いわの】ではどこよりも高い買取額とスピーディな対応を心掛けておりますので、しょうざん生紬の買取先をお探しであれば【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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