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吉田たすくの作品買取ます

2016.8.4

吉田たすくの作品の買取を行っております

吉田たすくは廃れていた「組織織(そしきおり)」「風通織(ふうつうおり)」を研究し、復元に成功した染織家・絣紬研究家として知られており、風通織に新しい工夫を取り入れ、「たすく織」「綾綴織(あやつづれおり)」を考案しました。
初心者にも難しい織りを分かりやすくする事をモットーに日夜研究を続け、「図説 紬と絣の手織技法入門」を刊行し、高年齢化が進む織物・染色業界の若者に道標として活動しています。


鳥取県伝統工芸士でもある吉田たすくは、幻とされていた江戸末期から明治時代に盛んに作られていた倉吉絣を現代の生活に合う新しい絣として発展させ、日本各地で積極的に発表し、広めていくなど技術発展への功労をおしみませんでした。
そんな吉田たすくが染織家になったきっかけは、結婚直後に民芸品店を営み、絣や貴重な風通織の布や裂が集まってきた事で織物への興味が深まった事でした。
地元の宍戸実治に勧められ木綿絣を、吉田正の母に高機の指導を受け機織りを習います。
昼間は民芸品店、夜は織物という2重生活の末に国画会工芸部に出品するようになり、染織家として認められるようになりました。


吉田たすくの作品をお持ちではないですか?【着物買取いわの】では吉田たすくの作品の買取に力を入れております。
この機会に【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。




吉田たすくの作品買取について

吉田たすくの作品はあまり中古市場に出回っておりませんが、タペストリーや絵羽着物、帯などを制作しており、倉吉博物館もいくつか作品を所蔵しています。
また、こちらのお写真は吉田たすくが著した「図説 紬と絣の手織技法入門」で、こちらも保存状態の良いものでまとめてであれば買取る事ができます。
査定・見積は無料で行っておりますので気になるお品物がございましたら、どなた様でもお気軽にお電話・メールにてご相談下さい。
スタッフ一同、皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。

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