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清水幸太郎の作品の買取を行っております

2016.8.31

清水幸太郎の作品買取ます

清水幸太郎は重要無形文化財「長板中形」の保持者で、大正時代から昭和時代にかけて活躍を見せました。
父親が長板中形を手掛けていた事から必然的にその道へ進み、科学染料や新しい染色技法など合理的に着物を作る方法が主流となっても、「諸々の技法は一日にして成らず 祖神達の徳恵なり」と江戸時代からの染色技法である長板中形にこだわり、全てを手作業で行ってきました。
しかし、伝統技法を守り続けるだけでは現代では生き残っていけないと考え、技を磨き、デザインにも工夫を重ね、着る人の事を考えた素材と着心地を追求します。
その結果、これがすべて人の手で生み出されたものなのかと目を疑うほど繊細で上品な作風が一世を風靡しました。


清水幸太郎は東京都の日本橋にある染色品を扱う問屋の専属職人として活躍しており、「長板中形なら三勝」と呼ばれるほどの高い評価受けています。
ご売却をお考えの清水幸太郎の作品がございましたら、年間に多くの買取実績を持つ【着物買取いわの】まで、お気軽にお問合せ下さい。




清水幸太郎の作品買取について

清水幸太郎は三勝の専属職人として活躍を見せましたが、1988年にこの世を去っているため、新しく作品が生み出される事はありません。
また、重要無形文化財「長板中形」に認定されているため、中古市場でも高値で取引されています。
お品物の保存状態が悪く、シミ、汚れ、虫食いなどマイナス要素がありますと買取額は下がってしまいます。
また、こちらのお写真のように外箱などがご一緒ですとプラスの評価が付きますので処分してしまいがちな外箱や証紙などは大切に保管しておく事で買取額アップに繋がります。
この機会にぜひ、【着物買取いわの】までお電話・メールにてご相談下さい。

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