砂川健一の江戸小紋お買取りします

江戸小紋は伊勢型紙を用いて染め上げる型染めの技法です。
型染めというと、大量生産の出来る安い品、とお思いの方もおりますが、型紙の模様が繋がるように寸分違わず染め合わせるのには高い技術を要します。
着物買取いわのでは江戸小紋など伝統織染品の買取には特に力を入れており、実力ある人気作家の作品は高価買取も行っております。
画像の江戸小紋は伝統工芸士、砂川健一の作品です。
砂川健一は早稲田大学を中退後、父である3代目松綱 砂川勝馬の意思を継ぎ、江戸小紋染の道を歩み始めました。

4代目松綱を継いだ砂川健一は、
　　伝統の技術、技法は頑なに守らなければならない。

　　守り続けるべきである。
　　しかし全てを守り通すことは不可能である。
　　それ故につねに新しいものに挑戦し、
　　未来への希望を持ち続けられるようにしなければならない。

……と、伝統の技術、技法を継承しつつも時代を見越した創意工夫を重ね、独自の染色技術を確立してきました。

着物買取いわのではそんな砂川健一の着物買取を行っています。
伝統工芸士に認定され、数々の賞を受賞した砂川健一は時代に合わせた染色技術の改良開発に挑戦し、たゆまぬ努力を続けてきました。
砂川健一の着物、お持ちではありませんか？
画像のような万筋の江戸小紋はもちろん、行儀や鮫、通しといった江戸小紋三役もお買取りを行っております。
また江戸小紋の中でも最も格の高い「極」と名の付くものは、高価買取も行っています。
砂川健一の着物ご売却をお考えの方は是非、着物買取いわのにご相談下さい。