新着情報

黄八丈買取ります!!

2014.10.25

黄八丈買取ります

黄八丈(きはちじょう)と呼ばれる織物をご存知ですか?名称に聞き覚えがなくても、写真のような色柄の着物は見たことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。



時代劇ではよく町娘が似たような着物を着ており、竹久夢二の代表作「黒船屋」の女性も黄八丈を纏っているそうで、皆様名前を知らずとも自然と目にしているかもしれません。
黄八丈は東京都八丈島に伝わっている草木染の絹織物で、島に自生する植物の煮汁から染められています。


写真のように黄色を主体としたものを黄八丈と呼び、この他に黒色を主体とした黒八丈、鳶色(茶色)を主体とした鳶八丈(茶八丈)などもあります。
柄は縞模様や格子模様が多く、無地の黄八丈はあまり見かけません。無地の黄八丈も作られていはいるのですが、無地のものは地の黄色がムラになりやすいため、あまり市場に出回ることがないお品物です。




黄八丈お持ちではありませんか?

着物買取いわのでは黄八丈の買取を行っています。

お手持ちの黄八丈、ご処分ご売却の際は是非、着物買取いわのにご相談下さい。



黄八丈高価買取りします

本場黄八丈はお品物の状態や出来、作家によって高価買取も行っています。


黄八丈と呼ばれる品は実は東京都八丈島以外でも生産されており、秋田県で作られているものを「秋田黄八丈」、八丈島で生産されるものを「本場黄八丈」と呼んで区別することもあります。


 本場以外で作られる黄八丈が偽物、というわけではありませんが、査定額には差が出てしまうため、黄八丈のご売却の際には出来るだけお品物の詳細をお伝え下さい。

本場黄八丈の買取では有名作家の手掛けた品など高価買取となることが多くあります。


例えば、八丈島で代々黄八丈を織っている山下家の山下八百子さんの黄八丈。彼女の黄八丈は全て自身の工房内で一貫生産されています。

発色や艷など他の黄八丈と比べても素晴らしい出来で黄八丈の中でも特に最高級品とされていますが、生産には非常に手間がかかるため、中古でも十分に需要があり高価買取の期待ができるお品物です。
着物買取いわのでは黄八丈の高価買取を行っています。
黄八丈の買取は高価買取も行っている着物買取いわのにお任せください。

 
 

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら