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若松華瑶の作品買取ります

2014.8.9

若松華瑶の作品お買取りします



普段から着物をお召しになられる方ならご存知の方も多いかと思いますが、初代 若松華瑶は能装束を愛し、相撲行司の装束制作などで知られる創作図案家です。
1895年京都市に生まれた若松華瑶は西陣織物業の山岸重助商店へ入社し、1923年京都市室町で西陣織物業の若松清一商店を開業し、能装束や相撲行司の装束、帯などの制作を行っています。


若松華瑶は最盛期には多くの弟子を抱え、後進を育てると共に優れた図案を数多く残しました。
考案に行き詰まることなく、湧き出るアイデアを持て余した若松華瑶は月に百枚以上もの図柄を創案し、当時西陣の殆どの織屋は若松華瑶の図案を買って帯を作っていたそうです。若松華瑶自身はデザインが思いつかず困ることがなかったため、次から次へと湧き出るアイデアの整理に難儀していました。


そんな若松華瑶の作品、お持ちではありませんか?
若松華瑶は能を好んでおり、西陣織の中でも唐織で能の精神を伝えようと、能装束の制作も行いました。また、相撲を好んでいた若松華瑶は自身は痩せていて相撲取りにはなれないからと行司に憧れ、相撲行司の装束なども制作し贈呈しています。
若松華瑶の作品、ご処分ご売却をお考えの際は是非『着物買取いわの』にお買取りさせてください。



若松華瑶の帯お買取りします


先程もお話したように若松華瑶は優れた図案家で、当時の西陣織屋のほとんどは彼から買った図案で帯を制作していました。そして初代若松華瑶の亡くなった現在ではその娘が、二代目若松華瑶として初代の意匠を受け継いだ作品を作り続けています。
若松華瑶の帯は菊立涌や毘沙門亀甲、瑞雲、鱗など豪華で華やかな文様もあれば、色目を抑えた控えめな作品もあり、現在でも着物愛好家たちを魅了し続けています。


また文様の美しさ、華やかさだけではなく、その上質な織によりとても締めやすく、長年重宝しているという方も多いのではないでしょうか。
『着物買取いわの』では若松華瑶の帯の買取を強化しています。
長く使ってきた若松華瑶の帯、愛用していた愛着あるお品物を処分する際には丁寧に見て頂ける業者を選びたいと思いませんか?『着物買取いわの』では経験豊富な査定人がお品物を大量着物買取、帯買取の際にも一点一点丁寧に拝見させて頂きます。
若松華瑶の帯の買取は『着物買取いわの』にお任せください。

    

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