今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は塩瀬の名古屋帯です。塩瀬は厚地の羽二重風の織物で、別名を塩瀬羽二重とも言います。塩瀬の帯は基本的に白生地で織られ、あとから柄などを染色したりするため、カジュアルな帯として締める事ができ、盛夏(7~8月)以外の時期に用いる事ができます。
今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は、全通柄の袋帯です。袋帯は礼装用、正装用として締める事ができますが、今回お買取した袋帯は紬の袋帯でしたので、カジュアルな着こなしで締めるのがマナーとされています。
こちらのお写真のお品物は、京都西陣の老舗、川島織物の袋帯です。川島織物は現在、神戸のインテリアメーカーと合併し、「川島織物セルコン」としてカーテンの売上高150億を持つシェアトップの企業として運営されており、LIXILグループとして躍進を続けていますが、和装部門も健在で、帯以外にも緞帳(どんちょう)や祭礼幕なども手掛けています。
こちらのお写真のお品物は、丸帯で全通柄という通し柄の刺繍も施された大変手の込んだお品物でした。保存状態も比較的良く、丸帯としては珍しい高価買取となりました。不要な帯がございましたら、【着物買取いわの】がしっかりと評価して買取ます。
こちらのお写真のお品物は、袋帯で京本仕立てになっています。袋帯は正装、礼装用に締める事ができる帯で、今回お買取した袋帯は上品な煌びやかさを持つ素敵な袋帯でした。【着物買取いわの】では袋帯の買取を積極的に行っており、日本全国を対象に手数料無料の出張買取、宅配買取で対応しております。
こちらのお写真のお品物は京都西陣の有名老舗の勝山織物の袋帯で、中国の宗時代の白磁に用いられていた釣童子という釣りをしている子供の姿が織り出された逸品です。勝山織物の帯は西陣の帯の中でも軽くて締めやすく、疲れにくいと高く評価されています。
古物商 神奈川県公安委員会 第452570007513号