買取実績 「帯」

袋名古屋帯 太鼓柄綴織

こちらのお写真のお品物は袋名古屋帯です。
綴織で太鼓部分にのみ柄のある太鼓柄と呼ばれるお品物でした。
袋帯がフォーマルな帯として認識されているのに対して名古屋帯はカジュアルな帯としての位置づけにあります。
これは袋帯を簡略化したものという部分が関係しており、正装には不向きとされています。

安田織楽 綴織の袋帯

こちらのお写真のお品物は安田織楽の綴織の袋帯です。
太鼓部分にしか柄のない太鼓柄で、箱書のある共箱付での買取となりました。
全体的にくたびれた状態ではありましたが、他にも着物や帯の査定もご一緒でしたので買取を行いました。

名古屋帯 太鼓柄

こちらのお写真のお品物は、遺品整理という事でご自宅までお伺いした際にお買取したお品物の一つで、太鼓柄の名古屋帯です。
名古屋帯はカジュアルな帯としての位置づけにあり、付け下げ、色無地などの準礼装や小紋、紬といったお洒落義でよく使われています。
今回は保存状態も良かった事、こちらの帯以外にも買取る事ができるお品物があった事を評価して買取を行いました。

袋帯 六通柄

こちらのお写真のお品物は、宅配買取にてお買取りした六通柄の袋帯です。
袋帯はフォーマルな帯として織の帯が一般的で、表地と裏地の2枚の生地を縫い合わせ袋状に仕立てている事からその名が付けられました。
今回は六通柄という全体の6割ほどの柄付けとなっており、帯の下に巻く部分には柄が入っていません。

龍村美術織物 京袋帯

こちらのお写真のお品物は、「雙調文」と記されている龍村美術織物の京袋帯です。
京袋帯とは名古屋帯の一種で別名を「袋名古屋」とも言い、仕立て方が袋帯風になっている事からこの名称が付けられたと言われています。
袋帯と名称が付いていますが、長さは一般的な名古屋帯と変わらず、帯結びは一重太鼓しかできません。

全通柄の名古屋帯

こちらのお写真のお品物は全通柄の名古屋帯です。
全通柄とは帯全体に模様の入っているものの事を言い、この他には柄が全体の6割ほどしか入っていない六通柄や太鼓部分にしか柄が出ない太鼓柄があります。
【着物買取いわの】では日本全国を対象に帯の買取を行っております。

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