こちらは東京都港区でお買取りさせて頂きました、松葉仕立ての名古屋帯です。
名古屋帯は元々袋帯を簡略化して作られたため、袋帯よりも簡単に締められます。
正装には向いていませんが、素材や柄などで使い分けることによって普段着やちょっとした外出に着用出来るため重宝される帯です。
こちらは東京都千代田区でお買取りさせて頂きました、瑪瑙の帯留です。
11月も終わりに差し掛かっていますので、今はちょっと季節外れなお品物ですが、夏の着物にはお似合いのお品物ですね。
着物や帯の金魚柄も良いですが、この帯留を付けるだけでも涼し気で、お洒落な夏の装いとなります。
こちらは以前お買取りさせて頂きました、土田友湖の角帯です。
作者の土田友湖(つちだゆうこ)は千家十職の一つ袋師で、5代目以降、茶道具の茶入の仕覆(しふく)や服紗(ふくさ)、角帯等を制作するようになりました。
現在は1965年に襲名した12代土田友湖が当代となっています。
横浜市港北区でお買取りさせて頂きました、南部茜染の反物です。南部茜染というのは草木染の技法で、アカネという植物の根を用いて染められています。
古物商 神奈川県公安委員会 第452570007513号