こちらは以前お買取りさせて頂きました、土田友湖の角帯です。
作者の土田友湖(つちだゆうこ)は千家十職の一つ袋師で、5代目以降、茶道具の茶入の仕覆(しふく)や服紗(ふくさ)、角帯等を制作するようになりました。
現在は1965年に襲名した12代土田友湖が当代となっています。
横浜市港北区でお買取りさせて頂きました、南部茜染の反物です。南部茜染というのは草木染の技法で、アカネという植物の根を用いて染められています。