こちらのお写真のお品物は株式会社新装大橋のブランドの一つ青々庵の六通柄の袋帯です。青々庵は「着る人が美しく見える」を基本に自分らしさを大切にした着物や帯で、30~50代をターゲットにした商品展開を行っています。
こちらのお写真のお品物は袋帯で、共箱には国宝 宮廷有職文と書かれていました。菊文や浜茄子など様々な有職文(ゆうそくもん)が使用されており、図柄説明の図までご一緒でした。シミや汚れなどがなく高い評価での買取となりました。
こちらのお写真のお品物は帯留めで、帯留めは帯締めに通して使用する装飾品ですが、元は帯がほどけないように固定するための金具として使用されていました。今回は遺品整理という事でしたので出張買取で対応し、こちらの帯留め以外にも着物や帯などもご一緒にお譲り頂きました。
こちらのお写真のお品物は以前、【着物買取いわの】がお買取した桑原啓之介の本場大島紬のアンサンブルです。桑原啓之介と言えば白大島紬の巨匠として知られ、最高級品として多くの着物ファンから根強い人気を誇っています。
こちらのお写真のお品物は龍村美術織物の名古屋帯で、袋仕立てをした京袋帯と呼ばれるもので、別名を元妙帯と言います。獅噛太子錦(しかみたいしにしき)という法隆寺にある広東錦という裂地から創作したもので、獅子が牙を向いてこちらを見ているような文様が特徴です。
こちらのお写真のお品物は、藤本隆士の訪問着です。藤本隆士は京友禅作家として活躍しており、京友禅の彩色をいかした憂色友禅螺鈿の作品で知られています。お買取した訪問着も螺鈿細工が用いられており、高い評価での買取となりました。
古物商 神奈川県公安委員会 第452570007513号