買取実績一覧

お写真のお品物は龍村美術織物の和装バックです。
龍村美術織物は世界的にも有名で、古い時代の織物の研究を徹底的に行い、復元につとめ帯や和装小物を中心に制作を行っております。
おかいとりした和装バックは円文白虎朱雀錦というササン朝ペルシア式の文様を再現したもので、白虎と朱雀が文様として表わされています。
【お酒買取いわの】では龍村美術織物の帯や和装小物の買取を行っております。

お写真のお品物は鹿児島県奄美大島の伝統工芸品である泥大島の反物です。
大島紬という言葉を聞いた事ある方も多いかと思いますが、大島紬にも染め方によって呼び名が違っています。
泥大島はテーチ木(車輪梅)で染色した後、泥田に付け込む作業を繰り返し、泥の中の鉄分とテーチ木のタンニン酸の科学反応を利用して黒く深みのある光沢が特徴の染め物です。

お写真のお品物は煎茶碗で、底には「大明成化年製」と書かれています。
大明成化年製の銘のある焼き物は、中国の明中期の成化年間(1465～1487)に景徳鎮の成化という釜で焼かれた製品に書かれているものです。
日本の古伊万里にも「大明成化年製」と書かれたものがございますが、これは中国の大明成化年製の茶碗を丸々写したため、「大明成化年製」と書かれているのです。
お買取りした煎茶碗は極薄く作られ、絵付けも伸びやかであった事から、かなり良い品という評価で買取を行いました。

お写真のお品物は京都西陣の長嶋成織物の瀞本金箔袋帯です。
高貴な輝きを放つ瀞本金箔を使用しており、帯全体が黄金色に輝いている素敵なお品物でした。
袋帯という事もあり、結婚式などの礼装用として締めることのできる帯で、桐箱付で大変綺麗な状態でお譲り頂きました

お写真のお品物は、【着物買取いわの】がお買取りした西沢笛畝の掛軸で「御所人形鯛車図」です。
絹本に描かれた肉筆画で、男の子を模った人形である御所人形をモチーフに描かれたものです。
シミが出ていましたので、その分がマイナス評価となりましたが、五月の節句に飾って頂けるそんなお品物でした。
【着物買取いわの】では、作家の掛軸の買取を日本全国で行っております。

写真の着物は以前お買取りしました、金糸刺繍の施された色留袖です。
留袖は既婚女性の着用する着物の中では最も格の高い礼装とされており、地色が黒の留袖は黒留袖、それ以外の色の留袖を色留袖と呼びます。

色留袖お持ちではありませんか？着物買取いわのでは色留袖の買取を行っています。