買取実績一覧

附下
2014.4.18

附下

お写真のお品物は附下の着物です。
訪問着と混同しがちの附下ですが、訪問着が仮縫いの状態で染付をするのに対して、附下は反物の状態で染付を行い、柄の向きが全て上下が一緒になっているものを言います。
鼠色という地味な色味ながら金糸や花文様をあしらった控えめな豪華さを持ち、大人の雰囲気を感じる事のできる附下でした。

信州紬 着物
2014.4.17

信州紬 着物

お写真のお品物は信州紬の着物です。
信州紬とは長野県全域で生産されている織物の総称の事で、草木染の原料が豊富に自生している事から、たくさんの種類の色糸が作れるため、素朴で暖かい風合いが特徴です。
お買取りした紬の着物も様々な色糸が使用されているため、カラフルだけど素朴な色味が素敵な着物でした。

真珠螺鈿帯留
2014.4.17

真珠螺鈿帯留

今回お買取りしたお品物は真珠の帯留です。
周囲の可愛らしい装飾には螺鈿細工も用いられており、きらりと光る上品な帯留となっています。
いわの美術では着物の買取とともに帯留の買取も行っています。

六通柄袋帯
2014.4.16

六通柄袋帯

こちらの袋帯は以前、横浜市の方よりお買取りさせて頂きました六通柄の袋帯です。
六通柄というのは帯の柄付けのことで、全体の約六割に柄があるという意味になります。他には全体に柄の付いている全通柄(総柄)、約三割に柄がある三通柄(太鼓柄)などもあります。
着物買取いわのでは全通柄、六通柄、三通柄の袋帯の買取も行っています。

着物 本場夏塩沢

こちらの着物は南雲織物工場の本場夏塩沢です。
夏塩沢はそれほど歴史の長い織物ではありませんが、シャリ感があり、清涼感溢れる盛夏の着物として好まれています。麻織物の衰退期より、それまでの技術を生かして造られた絹織物で、およそ100年前、明治時代より織られるようになりました。

引箔もじり織袋帯 松涛 西陣織

こちらは以前遠方のお客様よりお買取りさせて頂きました、西陣織の袋帯です。もじり織という独特の織り方で織り上げられた品で、目の粗い夏帯となっています。もじり織は使用する材質を変えることによって吸水性を増したり、肌触りを大きく変えることができるので、夏用の製品以外にも生産されています。

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