買取実績一覧
手吹灰皿 藤田喬平
お写真のお品物は、ガラス工芸作家・藤田喬平の手吹灰皿で、マットな質感と手吹きガラス造形が印象的な作品です。
藤田喬平は小さい事からガラスに携わる仕事したかったのですが、当時ガラスを学ぶ学校が無かったため、東京美術学校で彫金を学んだ経歴を持つ、異例のガラス工芸家です。
【着物買取いわの】では、ガラス工芸家の作品の高価買取も行っております。
反物 伊予絣
写真の反物は以前遠方にお住まいの方より、宅配買取を行った伊予絣の反物です。
依頼主は着物に興味がなく、実家の箪笥に仕舞ったままだった着物や反物数点を処分したいとのことでご依頼頂きました。こちらの品は伊予絣と書かれた白方興業株式会社のタグがついており、メールでの問い合わせでお写真を頂き、査定額にご納得頂いた上で宅配買取となりました。
絵唐津茶碗 十二代中里太郎右衛門
お写真のお品物は、絵唐津茶碗で十二代中里太郎右衛門の作品です。
十二代中里太郎右衛門は唐津焼の重要無形文化財保持者で、古唐津の研究に励み、古唐津の伝統を復興しました。
お買取りした茶碗は絵唐津で、土色の器肌と単純でありながら伸びやかな草木のモチーフが独特の侘しさを生み出しています。
【着物買取いわの】では、茶道具の買取も行っております。
反物 阿波正藍しじら織
こちらは先日神奈川県川崎市中原区でお買取りさせて頂きました、阿波正藍しじら織の反物です。
阿波正藍しじら織は阿波藍を使用しており、1978年経済産業大臣指定伝統的工芸品にも選定されています。
阿波しじら織の前身となったのは「たたえ織」という木綿織物で、明治時代の初めに改良が施され、現在のような織物となりました。
数寄屋袋まとめて
お写真のお品物は数寄屋袋です。
数寄屋袋は茶の席で必要な帛紗、懐紙、センス、楊枝などの小物をまとめて入れる袋としての役割を持っています。
着物の着る女性のマストアイテムとして和装小物の1つとして認識されています。
今回は茶道をしている方からのご依頼でしたので、他の茶道具もご一緒に出張買取でお伺いしました。
帯地 小森久
こちらは以前お買取りさせて頂きました、小森久の草木染の帯地です。
いわの美術では着物や帯に仕立てる前の反物や帯地の買取も行っています。
いつか仕立てようと思い、買い込んだ反物。使わずに箪笥の肥やしになっていませんか?使わない反物や不要な帯地、是非お買取りさせて下さい。













