買取対象商品

伝統染織品を高価買取致します

結城紬や久留米絣、芭蕉布や仙台平など織物や染め物の着物の買取をしています。
これらは反物の端についている証紙と呼ばれる証明書があるとお値段が付きやすくなりますが、証紙がなくとも『着物買取いわの』では伝統染織品の判別を行えますので、着物の高価買取が行える可能性がございます。
結城紬や大島紬といった絹織物、久留米絣や倉吉絣といった綿織物、紫根染や茜染で知られる岩手県の南部絞り、徳島の阿波正藍染など各地の染織品をお買取り致します。
織物や染め物に限らず、青森県のこぎん刺しや、伊賀組紐のようなお品物も買取を行っています。
伝統染織は、今は途絶えている技法でつくられている品物も御座いますので、現在生産されていない着物や帯は高価買取ができます。各産地染織品のお品物はシミや汚れがあっても、高価買取できる可能性がございます。
査定見積もりは無料なので是非一度ご相談下さい。
また織物や染め物にどういった物があるのか、下記に簡単な説明がありますので参考ください。

伝統織染品

黄八丈

黄八丈

東京都八丈島に伝わる草木染の絹織物です。 島に自生する植物で染めた絹糸を手織りで縞模様や格子模様に織り上げます。その際地色を茶色にすると鳶八丈、黒だと黒八丈と呼ばれます。 八丈島で織られている物...

秋田八丈

秋田八丈

秋田県で作られる草木染の絹織物で、染色によって鳶八丈、秋田黄八丈、変り八丈と呼ばれるものもあります。 約200年以上の歴史を持っていますが、2003年に一度生産が途絶え、2006年に職人が工房を...

石下紬

石下紬

茨城県石下地方で作られる紬織物です。 結城紬に影響を受けて発達した夏用の着尺地で、軽く着崩れしにくいのが特徴です。 豊田紬とも呼ばれ、結城紬の姉妹品として定着しました。

置賜紬

置賜紬

米沢、長井、白鷹で作られる紬の総称で、米流板締小絣、白鷹板締小絣、緯総絣、併用絣、草木染紬、紅花紬などをまとめて置賜紬と呼びます。 それぞれに特徴がありますが、いずれも糸を先に染めてから織る先染...

長井紬

長井紬

山形県長井を中心に作られている紬織物です。 江戸時代に藩主の上杉鷹山に奨励され発展しました。 代表的な柄に琉球織物によく似た絣柄があるため、米沢琉球絣を略して米琉絣とも呼ばれます。 また白鷹御召...

白鷹御召

白鷹御召

山形県で作られている織物です。 大正末期から織られており、置賜紬や米沢琉球の産地でもあります。 細やかな文様で構成される織り柄と、鬼シボと呼ばれる大粒のシボが特徴です。鬼シボがあるためさっぱりと...

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